月におかゆ

白河綾の占星術&タロット研究室

神保町のエチオピア

 
お昼にカレーが食べたいな、と思った。
 
カレー好きな人たちの間では、「いまスリランカカレーが熱い」と聞いていた。
神保町の「セイロンドロップ」に行きたくなった。行ったことはない。
 
そういえば、原書房ものぞいて見たかったし、さぼうるにも行きたかった。よし神保町だ神保町!と勇んで半蔵門線に乗ったのだった。
 

 
相変わらずよく夢を見る。
金曜日の新月前に見たのは、誰かに電話をかける夢だった。
 
「もしもし、お世話になっております、白河です」と話したところ、どうも相手が私を認識できていないようだった。
「すみません、ありがとうございました」と電話を切った。
 
そのあと、某先生にメールを出したところ、別の先生からメールが返ってきた。
 

 
この土日、代々木公園で スリランカフェスティバル いう大規模なイベントが開催されており、そんなことはまったく頭の隅にも浮かばなかった私は「セイロンドロップ」の前で立ち尽くすしかなく、原書房もさぼうるも日曜日は定休日だった。
セイロンドロップはフェス出店のための臨時休業だった。
 
代々木公園の方が家から近かったのに、と思ったけれど、今更戻るのも面倒だし、きっと公園の地面はぬかるんでいて歩きにくいだろうと思ったのでそのまま神保町をぷらぷらすることにした。
 
結局、神保町では「エチオピア」というカレー屋で明大生に紛れてお腹を満たし、東京堂書店を満喫した。
 
「カロリー」という大盛りデフォルトの学生街らしいお店も気になったが、私は大盛りが食べられない。
 
この頃の私は宛先不明の発信をしているのでは、と感じている。
しばらく大人しくしていようとも思った。
 
ただ、大人しくしていたところで何か変わるわけでもないので、やっぱり普段通りでいいか、と思い直した。
 
「お呼びでない感」を感じつつも、それでも楽しむことはいくらでもできる。
かえって手間がかからなくなったと思えば、生きるのはラクになる。
 
セイロンドロップ
さぼうる